転職活動中、同時に複数の事業所に応募していて、どの選考もとんとん拍子に進み、更にはどの事業所からも内定をもらえたとします。その場合、それぞれを比較して自分がどの事業所に入社するか検討する必要がありますね。
今回は、どのように比較検討すれば入社する事業所を決断できるかを解説していきます。
記事でわかること
内定承諾期限日を確認する
まず注意しなければならないのは、それぞれの内定承諾を出す期限日です。複数の企業から内定をもらった場合もそうですが、1社のみの場合でも内定承諾日を過ぎてしまうと、内定が取り消されこれまでの選考が無駄になる可能性もあるので注意が必要です。
1つの事業所から内定をもらったものの、まだ他の事業所の選考が途中の場合で内定承諾日までに答えが出せない場合は、内定をもらった事業所に、回答期限を延ばすことができないか交渉してみましょう。
勤務条件を比較する
まずは、実際に内定をもらった事業所の勤務条件をそれぞれ比較してみましょう。
- 会社規模
- 通勤時間・距離
- 勤務時間
- 給与
- 福利厚生
- 休日数 など
比較してみてどの事業所が一番良い条件がどうかを選んでみましょう。ただし、以降紹介する事項も比較することをオススメしますので、ここで入社する事業所を決定するのは少し待ってください。
入社後の自分を想像してみる
勤務条件を比較した後は、それぞれの事業所に入社した後の自分を想像してみましょう。もし可能なら、事前に見学に行って実際に働く方の様子を見てみるのも良いでしょう。
- 利用者やスタッフと上手くやっていけそうか
- 自分の介護理念と合っているか
- 働く環境は自分に合っているか
また、ご自身のキャリアプランの最終目標を達成できるかどうかもポイントです。
例えばあなたの目標が、『介護福祉士を取得して介護リーダーになる』ことである場合に、資格取得支援制度はあるか、介護リーダー職はあるのか、その職に就くにはどのような人事評価制度があるのかなどを確認しておきましょう。
また、今後のライフプランとして結婚や出産の可能性がある方は、それらを経ても働き続けることが出来る事業所なのかという視点で、育児休暇取得後の復帰率や、お子さんがいるスタッフの数などを聞いてみるのも良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?内定をもらった事業所の中から自分が働く場所を決めることは、人生においてとても重要です。だからこそ、条件だけでなく実際に働くイメージをもって比較することがカギになってくるのではないでしょうか。
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