アンケート結果報告『職場で世代間(ジェネレーション)ギャップ』を感じたことはある?

第4回アンケート結果

2022年4月にekaigowithで実施したアンケート『職場で世代間(ジェネレーション)ギャップ』を感じたことはある?』の結果についてご報告します。

今回アンケートに回答いただいた方の割合は、介護職のご経験がある方が62.5%、介護職未経験の方が37.5%となりました。それでは早速見ていきましょう!!

職場で世代間ギャップ(ジェネレーションギャップ)を感じたことはある?

まず前提として、ここで言う『世代間ギャップ』『ジェネレーションギャップ』とは、自分と異なる年代の方に対し、会話や行動の中で「私の生きる時代とは感覚が違うな」と感じたことを指します。

それではアンケートの結果を見てみましょう。

結果


回答の結果、半数以上の方が世代間ギャップ、ジェネレーションギャップを感じたことがあると回答されました。では実際に、どの様なギャップを感じたのでしょうか。エピソードを詳しく見てみましょう。

エピソード

30代Aさん

備品に対する意識の違いにギャップを感じます。若手の職員は、消耗品は使い捨てることが当たり前という認識ですが、50代以上のベテラン職員は「もったいない」として1度では捨てません。最近は感染症対策として利用者さんに触れるものや必要と思われる場合には新しいものを利用する様になってきましたが、そういった細かい部分に少なからずギャップはあるのだと感じています。
『接遇』という観点でギャップが大きいと感じています。一つの例として、私たちの世代では利用者様は『お客様』という認識で丁寧に接するように心掛けていますが、平成生まれの世代の方は『おじいちゃん、おばあちゃん』としてカジュアルに接する方が多いと感じますね。

40代Bさん

20代Cさん

自分の上司と利用者の方たちが談笑中に何やら盛り上がっていたので自分も参加してみると、80年代の音楽の話で盛り上がっていました。自分には全然分からず…。

まとめ

いかがでしたか?今回は『職場で世代間(ジェネレーション)ギャップ』を感じたことはある?』というテーマでアンケートを実施しました!引き続き、ekaigowithではアンケート企画を予定しておりますので、ぜひ参加してみてくださいね。

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