神奈川県横浜市の普通自動車第二種免許の介護求人・転職情報 該当件数 52件

普通自動車第二種免許とは

普通自動車第二種免許とは、乗客（旅客）を運ぶ目的で旅客自動車を運転する場合に必要な免許状のことで、21歳以上で、普通自動車免許を取得してから運転経歴が3年以上経過（免許停止期間中を除く）していれば取得することが可能です。普通自動車第二種免許を取得していると、タクシー、ハイヤー、介護タクシー、運転代行業などの商業目的の旅客者を運転することが出来ます。介護福祉の現場では、デイサービス事業や障害者支援事業での送迎業務などで普通自動車第二種免許の所有を必須条件として求人募集を行っている場合もあります。ただし、事業所によっては第二種免許の所有は必須ではなく、普通自動車免許を持っていればＯＫという求人もありますので、募集資格の欄をしっかり確認しておく必要があります。また、バスなどの車両を運転する場合は、大型自動車第二種免許の取得が必要になりますので、どのサイズの車両を運転することになるのかも事前に確認しておきましょう。

普通自動車第二種免許を取得するためには

普通自動車第二種免許を取得するためには、第一種免許の取得と同様に、指定自動車教習所に通い、学科及び運転技能を修得する必要があります。教習所内である程度まで運転技術を修得し、必要な学科受講を終えると、仮免許試験を受験します。この仮免許試験に合格することで、路上での教習をスタートさせることが出来るようになるのです。十分に路上教習等を行った後は、卒業検定が実施されます。卒業検定を受け教習所を卒業すると、運転免許試験場で本免許試験を受験することが出来ます。ここで試験に合格すると、普通自動車第二種免許が交付されます。（既に所有している免許の種類によって、学科や技能教習の時間は異なります。学科講習の一部が免除される場合もあります。）