介護事務員への転職体験談

e介護転職を使って、幸せな転職を実現したという方々にインタビュー。転職者のリアルな声をレポートします。

介護事務にチャレンジ

プロフィール

西川さん(25歳)

高校を卒業後は、約6年間、地元のパソコン教室の事務として勤務。より「専門性」のある仕事がしたいと思い始めていた矢先、介護事務の仕事を知り、転職を決意した。
介護事務の資格も所得し、毎日いきいきと働いている。

西川さん

専門性のある仕事がしたい

転職のきっかけを教えてください。

もともと、几帳面な性格なので、事務という仕事は適職だと感じていました。この強みを活かして、もっと「専門性」の高い仕事がしてみたいと思ったのが転職のきっかけです。最初は事務にも、医療事務や調剤薬局事務、介護事務などいくつか種類があり、迷ってしまいました。でも、介護事務は2000年ごろにできた、まだ新しい職種で、今後高齢化が進む日本ではさらに必要とされる仕事であると思い、介護事務になることを決めました。

なぜ今の職場で働こうと思ったのですか。

優しい先輩や明るい同僚が多い職場だと思ったからです。前の職場は、事務も私一人しかおらず、黙々と仕事をこなしていくことが多かったです。しかし、今では分からないことがあれば、先輩が教えてくれますし、悩みがあれば、同期の友達に相談することも多くあります。そういう雰囲気を感じられたからこそ、今の会社で働こうと思いました。

現在の1日のスケジュールを教えてください。

保険請求事務の仕事が主なものになります。他にも、受付業務や書類管理業務など様々な仕事をすることができて、毎日充実しています。

介護事務のプロフェッショナルへ

転職活動中に困ったことはありますか。

介護事務の資格の勉強をしながら、転職活動を行うのが大変でした。 昼間は転職活動、夜は勉強という生活を約5ヶ月くらいやっていましたね。最初のころは、面接では落ちまくり、勉強もちんぷんかんぷんの状態だったので、とっても落ち込んだ時期もありましたよ。でも、そんな経験があったからこそ、資格の合格と会社からの採用通知が届いた時には、涙が出るほどうれしかったです。

転職をした今の気持ちは?

介護事務の仕事は、介護を受ける人と国や地域を結びつける重要な仕事だと感じています。介護を受ける人が、国や自治体からきちんと保険金が受け取れるように請求事務を行うのが介護事務の主な仕事です。これからの高齢化社会を支えることができる仕事だと誇りを持って働いています。
将来的には、この保険請求事務の他にも、経理の仕事や関係機関との連絡や窓口会計などの仕事にもチャレンジしていきたいと思っています。

採用担当者様の声

西川さんのまじめに働く姿には、いつも感心させられております。資料の作成なども、正確でスピーディーに対応してくださるので、私たちとしても助かっています。これからは、後輩の指導などにも積極的に取り組んでいただけることを期待しています。

採用担当者