ヘルパーへの転職体験談

e介護転職を使って、幸せな転職を実現したという方々にインタビュー。転職者のリアルな声をレポートします。

専業主婦からホームヘルパーへ

プロフィール

阿部さん(36歳)

大学卒業後、自動車部品メーカーの経理事務として、5年間働く。その後結婚を機に退職。2011年に夫の転勤で仙台へ。新しい土地での生活にも慣れたこと、子供が小学校に入ったのをきっかけに就職活動を開始する。現在は仕事と家庭、子育てとのバランスをとりながら、ヘルパーとして働いている。

阿部さん

仕事も家事も両立してます

転職のきっかけを教えてください。

元々、再就職はしたい気持ちはありましたが、家事と育児に追われてなかなかできずにいました。ですが下の子が小学校に入って、あまり手がかからなくなってきて少し時間に余裕が出てきました。
また仙台に引っ越してきて、2年が経ったことで町にもだいぶ慣れてきたことで、良いタイミングかと思って再就職の活動を開始しました。

なぜ今の職場で働こうと思ったのですか。

最初から介護業界に興味があったわけではありません。ですが、前職がパソコンと1日中にらめっこしているような仕事でしたので、今回は人と関われる様な仕事がしたいと考えていました。
そんな時に、知り合いのママ友からホームヘルパーを勧められたのが介護業界に再就職したきっかけになっています。資格を手に入れたら比較的再就職先が探しやすいことと、自宅の近くに勤務先候補が何個かあったこと、時間にある程度融通がつけられそうで家事・育児が両立できることから、介護業界に再就職することに決めました。

転職活動中に困ったことはありますか。

介護と一口にいっても色んな職種があって最初は戸惑いました。一番ポピュラーな介護職員初任者研修の取得を目指していたので、とりあえずヘルパー2級で職種を絞って求人を探していたのを覚えています。働ける時間や日数が限られていたので、勤務地や働き方で幅広く求人を調べる機能には助けられました。
求人ページには写真が多く載っていて、働ける前から所内の雰囲気が分かるのは良かったです。

現在の1日のスケジュールを教えてください。

朝と夜は家事、昼間は仕事とメリハリをつけて、生活をしています。職場には、勤務時間を融通してもらいながら、どうにかやりくりしています。

入所者からの「ありがとう」

転職をした今の気持ちは?

やっぱり、家の外に出て働くのは楽しいなって思います。もちろん介護の仕事は気力も体力も使いますし、大変な部分もあります。だけどそれ以上にお年寄りの方からの「ありがとう」っていう言葉が嬉しいんです。それに、今の職場には私と同世代の方も多くいて、お昼の時間は、ご飯を食べながら、世間話で盛り上がっちゃうこともよくあるんですよね。お金も稼げて、やりがいもあって、友達もできて、本当にいいことづくめの職場です。

採用担当者様の声

阿部さんの「人当たりの良さ」を評価して、今回は採用させていただきました。面接の際にも、優しい言葉遣いや丁寧な性格が垣間見えました。そのようなお人柄の良さがとても伝わってまいりましたので、介護ヘルパーにもとても向いていると思います。

採用担当者